ドットサイトとスコープの違い

ドットサイトとスコープの違い

クロスボウを購入すると、ドットサイトやスコープなどの照準器を付けたくなる方がいらっしゃいます。
中には、違いがあまり良くわからなくてお問い合わせをいただいていることがあります。
本ページで、少しでもお悩み解決できましたら幸いです。

ドットサイトを使用するとき

クロスボウメーカーで扱っているドットサイトは、基本的にボタン式電池を使い、
ドットサイトを覗くと、中央に赤い点が表示されます。
その赤い点を、ターゲットに合わせて狙い撃つような使用方法です。

通常ですと

ドットサイトやスコープが付かないクロスボウは、クロスボウ本体の前後に
フロントサイトとリアサイトがあり、その2つのサイトをターゲットに合わせて狙い撃つ使用方法になります。

スコープ使用するとき

クロスボウメーカーで扱っているスコープは、ドットサイトのように電池を使用することはほとんどありません。
スコープを覗くと、数本のライン(レティクル)が見えます。
そのラインを基準にターゲットを狙い撃つような使用方法となります。

ドットサイトとスコープの違いとは

ドットサイトとスコープの特徴を説明してきましたが、
ドットサイトとスコープの大きな違いは、倍率の有無です。
当店で取り扱っているスコープは、3~4倍率になります。

使い分けについて

ドットサイトを使用する場合、ターゲットまで距離は20~30メートルで、40メールを超えてくると肉眼では狙うことが難しくなってくるのでスコープを使用するような感じになると思います。
※ターゲットの大きさやクロスボウなどによっては、距離が変わってきます。