フォールディングファルコンの使用手順

フォールディングファルコンとは

サンダース(Saunders)社のスリングショットです。アメリカ製になります。
当店取り扱いスリングショットの中でも、人気のスリングショットです。
最初、折りたたまれている状態で箱に入っており、使用時には使用できる状態に変形させる必要があります。変形させるといっても、単純なのですが、間違った方向へ強い力を入れてしまうと故障の原因になります。
本記事では、弾を打てる状態にするまでの流れを説明させて頂こうと思っております。

箱に入っている状態

下図(1)は、箱に収まっている状態で、下図(2)では、収まっている状態のまま箱の上に置いています。
下図(1)は、箱に収まっている状態で、下図(2)では、収まっている状態のまま箱の上に置いています。

使用手順

収まっている状態を横からのアングルで説明いたします。
間違っている方向に力を入れると故障の原因になりますので、よくご確認の上、実施してください。

手順1

スリングショットのゴムを付いている部分を下図のように動かします。
画像をタップすると、再生されます。

手順2

スリングショットの腕に当てる部分を下図のように動かします。
画像をタップすると、再生されます。

よく間違えるケース

下記の内容をすると故障する原因になります。
・上記の手順01で、反対のほうへ動かしてしまう
・グリップの底面になるネジを回す

まとめ

使用できる状態に変形するときに、間違った向きへ力を入れたり、回さなくてもいいネジを回したりすると故障の原因になってしまいます。
付属の説明書の確認や本記事を参考にして、変形させる向きを注意して頂ければ、問題なくご利用できるかと思います。
フォールディングファルコンを購入された方に、少しでもお役に立てれば幸いです。
使用できる状態に変形するときに、間違った向きへ力を入れたり、回さなくてもいいネジを回したりすると故障の原因になってしまいます。
付属の説明書の確認や本記事を参考にして、変形させる向きを注意して頂ければ、問題なくご利用できるかと思います。
フォールディングファルコンを購入された方に、少しでもお役に立てれば幸いです。

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クロスボウ用替え弦の選び方

替え弦の選び方

当店では、クロスボウの弓に装着しているひも状の矢を押し出すための消耗品を「替え弦」と呼んでおります。
クロスボウで楽しんでいますと、必ずいつか「替え弦」を交換する必要がでてきます。
その際、どの替え弦を選べばいいのかをご案内いたします。
当店取り扱いのクロスボウに限っての選び方になりますので、予めご了承ください。

リカーブクロスボウ

リカーブクロスボウとは、弓に滑車がついていないタイプのクロスボウです。
4万円を切るクロスボウは、ドローウェイトのポンド数で、替え弦を選ぶことが多いです。
ドローウェイトは商品名に含まれています。
下記の対応表に記載のない機種は、「その他」をご覧ください。
例)PerfectLine社製 クロスボーWW-150A2 150ポンド アルミストック 210FPS
対応の替え弦は、「クロスボウ用 替え弦 130ポンド・150ポンド用」です。

対応表

替え弦 機種名
クロスボウ用 替え弦 ピストル 50ポンド用 ピストルクロスボウ 50ポンド全般
クロスボウ用 替え弦 ピストル 80ポンド用 ピストルクロスボウ 80ポンド全般
クロスボウ用 替え弦 強化弦 ピストル80ポンド用 ピストルクロスボウ 80ポンド全般
クロスボウ用 替え弦 60ポンド・120ポンド用 PerfectLine社製 クロスボー 120ポンド(全種)
クロスボウ用 替え弦 130ポンド・150ポンド用 PerfectLine社製 130ポンド クロスボー180折りたたみ(全種)
ManKung社製 クロスボウ160 130ポンド(全種)
ManKung社製 クロスボー150A1 150ポンド(全種)
PerfectLine社製 クロスボーWW-150A2 150ポンド(全種)
PerfectLine社製 ジャガークロスボウ 150ポンド(全種)
ManKung社製 クロスボー150A1H 150ポンド ハンドタイプ
ManKung社製 クロスボー200A1 150ポンド(全種)
ManKung社製 クロスボー200A2 150ポンド
クロスボウ用 替え弦 175ポンドジャガー用 EK-Archery社製 ジャガークロスボウ 175ポンド(全種)
PerfectLine社製 ジャガークロスボウ 175ポンド(全種)

コンパウンドクロスボウ

コンパウンドクロスボウは、弓に滑車が付いているクロスボウです。
リカーブクロスボウのように「ドローウェイトのポンド数から探せる替え弦」は下記の対応表に載っているクロスボウのみです。
下記の対応表に記載のない機種は、「その他」をご覧ください。

対応表

替え弦 機種名
クロスボウ用 替え弦 150ポンド コンパウンド用 PerfectLine社製 クロスボーWW-150A4 150ポンド(全種)
ManKung社製 クロスボー250A1 150ポンド スーパー250(全種)

その他

上記のリカーブクロスボウ、コンパウンドクロスボウの対応表に載っていないクロスボウについては、ドローウェイトのポンド数で探すのではなく、機種名や商品コードから探します。
バーネットやテンポイントのクロスボウ全般が該当します。また、ManKungやPerfectLine、EK-Archeryのクロスボウでも一部該当します。
例)EK-Archery社製クロスボウ デザートホーク 225ポンド 330FPS
対応の替え弦は、「クロスボウ用 替え弦 デザートホーク225用」です。

対応表

替え弦 機種名
クロスボウ用 替え弦 COBRA SYSTEM(R9,ADDER,RX)用 EK-Archery社製 COBRA SYSTEM R9 90ポンド 240FPS
EK-Archery社製 COBRA SYSTEM ADDER 130ポンド 270FPS
EK-Archery社製 COBRA SYSTEM RX 130ポンド 230FPS
バーネットクロスボウ用替え弦 【機種名】 バーネット社製クロスボウ全般が、機種(機種名)により替え弦が用意されている
テンポイントクロスボウ用 替え弦 【商品コード】 テンポイント社製クロスボウ全般が、機種(商品コード)により替え弦が用意されている

対応する替え弦が無い場合

当店でご購入いただいたクロスボウに限り、自社で替え弦をご用意できる場合がありますので、お気軽にお問い合わせください。
TEL:0978-38-7038

まとめ

バーネット社製のクロスボウは、機種名で対応する替え弦を探し、テンポイント社製のクロスボウは、商品コードで対応する替え弦を探せます。
ManKungやPerfectLine、EK-Archery社製のクロスボウに関しては、「ドローウェイトのポンド数」または「機種名」で探せます。
どの替え弦が対応しているのか、分からない場合は、当店にお問い合わせ下さいませ。当店で取り扱っている商品に限りますので予めご了承ください。

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スリングショットの威力について

威力を上げるためには

エアガンが好きな方の中には威力を求める方が一部いらっしゃいます。
スリングショットを検討される方も、同様で威力重視の方がいらっしゃいます。
スリングショットの威力をあげるためには何が必要なのか、簡単にですがまとめてみました。
エアガンが好きな方の中には威力を求める方が一部いらっしゃいます。
スリングショットを検討される方も、同様で威力重視の方がいらっしゃいます。
スリングショットの威力をあげるためには何が必要なのか、簡単にですがまとめてみました。

ゴムが強いものを選ぶ

スリングショットの玉を飛ばすには、
スリングショット本体に接続されているゴムが関わってきます。
確かに、強力なゴムを使用することで、勢いが変わってくるでしょう。
しかし、その強力なゴムを引っ張れるかどうかは、また別の問題になります。
ゴムが強くてもゴムを引く力が足りなかったら、
その力を最大限に引き出すことができず、逆に威力が出ない結果となるため、
自分の力にあった強度のゴムを選ぶ方が上手く飛ばすことができます。
スリングショットの玉を飛ばすには、スリングショット本体に接続されているゴムが関わってきます。 確かに、強力なゴムを使用することで、勢いが変わってくるでしょう。しかし、その強力なゴムを引っ張れるかどうかは、また別の問題になります。
ゴムが強くてもゴムを引く力が足りなかったら、その力を最大限に引き出すことができず、逆に威力が出ない結果となるため、自分の力にあった強度のゴムを選ぶ方が上手く飛ばすことができます。

価格の高い機種を選ぶ

価格の高い機種を選べば、威力が上がりそうな気持ちはわかります。
残念ながら、「価格の高い機種=威力が強い」というわけではありません。
但し、リストロックという機能が備わっている機種はメリットがあります。
リストロックとは、腕にスリングショット本堤を固定することで、
手首の負担を軽減するというものです。
リストロックがないスリングショットと比較すると、
個人差はありますが、ゴムを引きやすくなるので、威力アップに繋がる可能性があります。
スリングショットのリストロックについて
価格の高い機種を選べば、威力が上がりそうな気持ちはわかります。残念ながら、「価格の高い機種=威力が強い」というわけではありません。但し、リストロックという機能が備わっている機種はメリットがあります。リストロックとは、腕にスリングショット本堤を固定することで、手首の負担を軽減するというものです。リストロックがないスリングショットと比較すると、個人差はありますが、ゴムを引きやすくなるので、威力アップに繋がる可能性があります。
スリングショットのリストロックについて

筋力をつける

ゴムを引っ張るための筋力をつけることで威力があがります。
やはり筋力をつけることが一番重要かと思います。
ゴムを引っ張るための筋力をつけることで威力があがります。やはり筋力をつけることが一番重要かと思います。

まとめ

強力なゴムや、高価なスリングショットを用意しても、
最終的には、ゴムを引っ張る筋力が威力に大きく影響するということでした。
もし、筋力には自信がない場合は、強力なゴムを選ぶより、
スタンダードなゴムを選ぶほうが引っ張ることができ、威力アップに繋がります。
つまり、自分にあったゴムを選んだほうが楽しめます。
強力なゴムや、高価なスリングショットを用意しても、最終的には、ゴムを引っ張る筋力が威力に大きく影響するということでした。もし、筋力には自信がない場合は、強力なゴムを選ぶより、スタンダードなゴムを選ぶほうが引っ張ることができ、威力アップに繋がります。つまり、自分にあったゴムを選んだほうが楽しめます。

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クロスボウ矢のパーツの紹介

矢は消耗品

クロスボウで楽しく遊ぶには、ご存知の通り、矢が必要です!
的を狙って、撃っていると、矢が曲がったりして使用できなくなります。
そのため、矢を追加購入することができます。
実は、矢の状態によっては、矢のパーツ(部品)だけの購入で済む場合があります・・・。
※あくまで、当店取り扱いの矢についてです。

矢が曲がったりしなければ

クロスボウで楽しんでいるときに、矢の先だけが取れたり、矢の羽が取れたりします。
矢の本体が曲がっていなければ、矢の先だけや羽だけを交換して、また利用することができる場合もあります。
とは言え、購入するには、パーツの名称が分からないと探すことができないので、次項にてご紹介します。

矢のパーツ紹介

ポイント

矢の先に付けているパーツ名は、「ポイント」です。
日本では矢尻(矢じり)と呼ばれているものです。
矢の先が欠けてしまっただけなら、このポイントのみを交換すれば大丈夫です。

補足事項

「2018」と「2219」では矢の直径が異なるので、その直径に合ったポイントを選ぶ必要があります。
当店で取り使っている矢では、矢の本体の側面に記載があります。商品ページにも情報載せています。

ポイントインサート

ポイントを差し込むためにあるパーツです。
的に刺さった矢を抜くときに、ポイントとポイントインサートがまるごと取れて紛失する場合があります。
ポイントインサートも単体で購入できるので、ポイントと一緒に持っておくといいかもしれません。
取り付ける際に、接着剤が必要となります。

補足事項

ポイントインサートもポイントと同様に「2018」「2219」に合ったものを選ぶ必要があります。
当店で取り使っている矢では、矢の本体の側面に記載があります。商品ページにも情報載せています。

ノック

矢の「弦を受ける部分」をノックと呼びます。
もし、ノックだけ取れて紛失してしまっても、予備のノックがあれば使用できる場合があります。
取り付ける際に、接着剤が必要となります。

補足事項

ノックもポイントと同様に「2018」「2219」に合ったものを選ぶ必要があります。
当店で取り使っている矢では、矢の本体の側面に記載があります。商品ページにも情報載せています。

ベイン

矢の羽を「ベイン」と呼びます。
矢が的を貫通し過ぎたりするとベインが取れたりしますが、予備のベインがあれば使用できる場合があります。
専用の取付機などが必要で、他のパーツよりも取付の難易度が上がります。
また、ManKung製クロスボウ用アルミ矢(16、20インチ)以外は、同じサイズのベインの単体売りが無いため、一つ変えると、全て変える必要があります。

まとめ

クロスボウを楽しんでいると、矢が曲がったりして、結構消耗していきます。
もし、矢の本体が曲がっていなくて、今回ご紹介したパーツのみの交換で済むようでしたら、新しく矢を使用するより経済的に安く済みます。
クロスボウで遊んでいて、矢のパーツだけの交換すれば何とかなりそうだったという経験が多ければ、予備のパーツを検討してみてはいかがでしょうか。
以上、クロスボウ矢のパーツについてでした。

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サンダースのファルコン2とダブルイーグルの違いとは

ファルコン2とダブルイーグルの違い

スリングショットをご案内する際に、見た目が似ている「new ファルコン2」と「ファルコン ダブルイーグル」について、よく質問されます。
「どこが違うの??」と・・・。どちらもアメリカのSaunders(サンダース)のスリングショットで、確かに見た目がよく似ております。

どこが違うでしょう?

実は、「ファルコン ダブルイーグル」のみ、下記のように折りたたむことができます!
持ち運びする際に、なるべくコンパクトにしたい方にはメリットではないでしょうか。

折りたたみ状態

まとめ

「new ファルコン2」と「ファルコン ダブルイーグル」は、折りたたみできるかできないかの違いでした。
折りたたみできなくてもいいから、なるべく価格を抑えたい方は「new ファルコン2」。
折りたためるほうがいい方は、「ファルコン ダブルイーグル」で決まりです!
以上、「new ファルコン2」と「ファルコン ダブルイーグル」の違いについてでした。

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クロスボウのコッキングできない【CR-062-X-BK編】

コッキングできない

コッキングできないとお悩みの方いませんか。もし、単に力不足の場合は、背筋などを鍛える必要があります(汗
最近、お問い合わせの中で、コッキング方法が原因でコッキングできていないケースが増えているようですので、今回ブログに載せてみようと思います。

コッキングできない原因

コッキングは、矢を放つ前に、クロスボウの弦を両手で引き上げて、矢を設置できる状態にする行為です。弦を引き上げる度合いが中途半端になることでコッキングできないケースがあるようです。いったい弦がどこまで引き上げると、コッキングできるかは、クロスボウの安全装置に注目するとわかります。
次項で、詳細を記載します。

安全装置に注目

安全装置は、クロスボウの機種により多少異なってきます。
今回は、Guillotin(商品コード:CR-062-X-BK)の安全装置に注目してみましょう。

CR-062-X-BKの場合

安全装置を「SAFE」から「FIRE」にしたときの違いが、下記写真で分かります。
FIREにすることで、SAFEのときになかったパーツ(下側の赤丸で囲まれている部分)が現れます。
この部分を、コッキングの際に弦で押し込むことでコッキングできます。

まとめ

コッキングをする際に、弦をどこまで引くかを説明いたしましたが、いかがだったでしょうか。
今回は、Guillotin(ギロチン)という機種で説明しましたが、どのクロスボウも同じような感じです。
安全装置の奥まで弦が届くようにひかないと、コッキング成立がしないことを理解して頂ければ、コッキングができないという悩みは減るかと思います。
本記事がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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スリングショットの弾について

スリングショットの弾について

ゴム銃、パチンコとも呼ばれるスリングショットは、競技用としてはもちろん、鳥獣対策としても利用している自治体があり、様々なことに使⽤されています。
本体のデザインはもちろん、ゴムの違いなど、スリングショットを特徴付ける要素はいくつもありますがスリングショットを使⽤するにあたって重要なポイントを一つ上げるとしたら何でしょう。
広い場所や⾃分の腕力にあったゴムも必要ですが、今回は「弾」に注目してみたいと思います。
その弾にも様々な種類があることはご存じですか?
弾を変えるだけで⾶距離が伸びたり、回収をする⼿間が少なくなったりと、メリット・デメリットがあります。
今回はそんな、スリングショットの弾について紹介をしていきます。

弾の種類について

当店で取り扱っているスリングショットの弾には大まかに以下の種類があります。

・スチール弾
・鉛弾
・ガラス弾
・ラバー弾(ゴム弾)
・陶土弾

それぞれの弾の特徴を見ていきましょう。

スチール弾


当店取り扱いの弾の中でも種類が多く、様々なサイズや個数から選ぶことが可能です。特にサイズの幅が広いため、例えば初心者の方などはつかみやすい大き目の弾を選ぶと良い練習になるかもしれません。回収をすれば再利用が可能なので、手軽に遊ぶことができます。他の弾に比べて形が揃っているので、比較的飛ばしやすくなるかもしれません。

鉛弾


鉛でできた弾で、大きさや弾1つの重さ、形にばらつきがあります。また兆弾を防止しやすくなる加工が施されています。
環境にはよくありませんので、的当てにのみ使用し、使用した後は必ず回収しましょう。

ガラス弾


ガラス製で出来ており軽めの弾になります。サイズが大きいものが多いので掴みやすいです。また、カラーも種類があるのでお好みのものをお求めやすく、弾を回収するときにもカラーのおかげで目立つため、見つけやすいという利点があります。

ラバー弾


ラバー素材でできているため弾力があり、金属の弾などと比べて万が一壁や体に当たっても比較的安全な弾です。ただ、ラバー素材なため跳ね返ってきます。安全性は高いですが、金属弾と同じくらい取り扱いには注意する必要があります。

陶土弾


名前にある通り、土で出来た弾です。素材が素材なので、個々の大きさや重さ、形にばらつきがあります。また素手で触ると汚れます。土で出来ているので環境にもやさしく、回収ができなくても自然に還ります。それなりの強度はありますが、強く力を加えると砕けてしまいます。
このように、スリングショットに使用する弾には様々な種類があり、その種類によって用途も変わってきます。次はどの弾をどの場面で使用するのが最適かについて紹介をしていきます。

的当て練習に最適な弾

ターゲットペーパーなどを狙って弾を放つのはとても楽しいものです。では、どの弾を使用するのが最適なのでしょうか。
どこに当たったかがわかり、また回収して何度も練習をするためにも、スチール弾やガラス弾、鉛弾などが有効だと言えます。

スチール弾はこちら

鉛弾はこちら

ガラス弾はこちら

鳥獣対策に最適な弾

スリングショットは鳥獣対策にも有効と言われています(必ずしも効果があるわけではありません)。となると、使用する場所は山の中などの屋外だと考えられ、弾の回収にも手間がかかります。
そういったことを考えると、回収しきれなくても自然に還る陶土弾などが最適と言えます。

陶土弾はこちら

まとめ

スリングショットは、弾に気を配ることで今よりももっと威力を上げたり、飛距離を伸ばしたり、命中率を上げたりすることが出来るかもしれません。ぜひ、参考にして頂けたらと思います。

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クロスボウジャパンの安心のアフターフォロー|豊富な消耗交換品とメンテナンスサービス

クロスボウを安全にご使用いただくためには、常によい状態に保つ必要があります。そのためには、機種に適合した豊富な消耗交換品やメンテナンス作業などのアフターフォローがクロスボウ販売店には欠かせません。そこで今回はクロスボウジャパンのアフターフォローについてご紹介します。

豊富な交換消耗品

クロスボウをはじめて手にした時に感じるのは何といっても弓の思いがけない硬さです。その硬い弓をコッキングでしならせ、弓に大きな力を溜めて一気に放出する構造は、全てのクロスボウに共通です。コッキングによる大きな力の保持と放出には、当然のことながら、弓・弦・レール・コンパウンドクロスボウのケーブルに、張力や摩擦などの物理的な負荷がかかりますので、使用頻度と使用方法に応じて各部の痛み(劣化)が生じます。

もっとも負荷のかかる代表的な部品は弦です。素材はダクロンやケブラーの引っ張りに強い化学繊維ですが、それでも繰り返しの大きな張力による物理的負荷とレールとの摩擦による劣化は免れず、さらに日本の高温多湿の気候による経年劣化も加わります。弦の持ちをよくする手軽なメンテナンス方法として、弦ワックスを弦とレールに適度に塗り摩擦を減らすことが知られています。言い換えると、弦はメンテナンスを必要しながら使用する消耗品で、交換を想定する必要があると言えます。

(塗り過ぎるとコッキングが引っ掛からない場合もありますので塗り過ぎはNGです)

販売店に求められる使命のひとつとしては、売り切りではなく、替え弦に代表されるようなユーザーが安心して安全に利用することを支援するアクセサリーの提供と言えるでしょう。
クロスボウジャパンでは、当店で取り扱っているクロスボウ各種の替え弦・替え弓・ケーブルなどを豊富に取り揃えております。

メンテナンスサービス

もうひとつは、メンテナンス作業です。ピストルタイプやリカーブタイプは、構造がシンプルですので、ご自身で弓や弦などの交換や調整が可能です。それでも専門用語が多く知識も必要なため、できるかどうか不安に思うこともあるのではないでしょうか。コンパウンドクロスボウに至っては、弓の両サイドに滑車があり、弦とは別にケーブルを使用する複雑な構造のため、ユーザー自身でのメンテナンスが困難になります。

クロスボウジャパンでご購入いただいたクロスボウについては、弦・ケーブル交換のメンテナンス作業を承っております(※)ので安心です。詳しくは、お問合せください。


※メンテナンス作業は、クロスボウジャパンで購入したクロスボウのみ承っています。
 他店で購入されたクロスボウにつきましては、お断り致しておりますのでご了承ください。
※メンテナンス作業は、ご依頼はご購入後1年間は無料です。2年目からは約3,000円(税込)となります。
※交換商品代金と送料はお客様負担となります。
※リカーブクロスボウは、本体ごとご送付いただく必要がありますので送料にご留意ください。
 (リカーブの中にはボウユニットだけ送付可能な機種も一部ありますのでお問合せください)
 コンパウンドクロスボウは、ボウユニットのみお送りください。

コッキング紐と安全装置が干渉する時の対処法は?

滑車の原理を利用して、フルサイズクロスボウのコッキングをする際の重さを、通常の約半分にしてくれるコッキング紐。
素手でコッキングが厳しい人はもちろん、素手でコッキングができる程の力がある人も、手の疲れや腰への負担軽減の為に使用する人が多いです。

しかし、コッキング紐を使用してもコッキングができない・・・
という状態になった事はありませんか?

コッキング紐を使ってもコッキングができない場合、考えられる原因は2つあります。

一つは、力(勢い)が足りておらず、最後まで弦を引けていない可能性。
もう一つは、コッキング紐と安全装置のレバーが干渉して安全装置が後ろ側の「SAFE」に動き、コッキングができなくなっている可能性です。

コッキング紐を使用していても力が足りていない場合は、ポンド数の小さいクロスボウから始め、徐々にグレードアップしていく。また、どうしても最初からポンド数の大きいクロスボウを使用したい場合は、まずは筋トレ等、筋力を向上させることから始めなければなりません。

また、力はあるがコッキングできない時は、コッキング紐と安全装置の干渉が原因である事が多いです。そこで、今回はコッキング紐と安全装置のレバーが干渉してしまい、コッキングができない場合について記載します。

干渉が発生する原因と対策

干渉する原因

コッキング紐と安全装置のレバーが干渉する原因として多いのは、コッキング紐のフック部分を最初からクロスボウ本体に近い場所に引っ掛けている、もしくは弦を引くスピードが遅い事が挙げられます。

写真のように、安全装置のレバー(赤丸部分)が出っ張っているタイプの場合、コッキング紐のフック部分とクロスボウ本体の間に隙間がない状態でコッキングを行うと干渉が起きやすいです。

対策

・コッキング紐のフック部分を掛ける位置を調整する
コッキング紐とクロスボウ本体の間に隙間がない状態だと、コッキング紐を引いたときに、コッキング紐のフック部分が安全装置に干渉してしまいます。それを避けるためには、コッキング紐のフック部分とクロスボウ本体の間にスペースがあることが重要です。

コッキング紐を使用する際は、コッキング紐のフック部分をクロスボウ本体から少し離れた位置に掛けるようにしましょう。
・弦を引くスピードを速くする
クロスボウ本体から少し離れた位置でコッキング紐のフック部分を弦に掛けても、弦を引くスピードが遅い場合、コッキング紐を引くうちに弦を引っ掛けているフック部分がクロスボウ本体(安全ロック付近)に寄っていき、安全装置のレバーへの干渉が起こる事が多いです。
また、弦をゆっくり引いてコッキングを行うと、素早くコッキングを行う時よりも力を使う時間が伸びて疲れやすくなるので、コッキングを行う際は、最後まで一気に引き上げましょう。

まとめ

コッキング紐と安全装置が接触する場合の対処法

・コッキング紐の金具を弦に掛ける際に、本体から少し離れた場所に掛ける。
・弦を引っ掛けている金具が安全装置に寄ってしまう前にコッキングを完了させる(コッキングを素早く行う)。

上記2つを心掛けても、コッキング紐のフック部分と安全装置のレバーが干渉してしまう場合は、コッキングの際にどのタイミングで干渉しているか、他の人に見てもらい、引き上げる速度や両手の位置などを試行錯誤しましょう。

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クロスボウの安全な使用と管理について

令和4年3月15日より、クロスボウ本体を購入・所持する方は購入前にクロスボウの所持許可を受ける必要があります。
※所持許可を受けるためには、住所地を管轄する警察署等で、所持許可の申請を行い、所定の審査を受ける必要があります
※クロスボウの所持許可の申請について、詳しくは住所地を管轄する警察署へ御相談ください
※東京都の方の場合は、警視庁HP【クロスボウの所持許可申請】も参考にしてください

クロスボウの安全な使用について

・標的射撃は、一定の基準を満たす限られた場所(以下、射撃場)でのみ行い、それ以外の場所では絶対に行わないで下さい。
※一定の基準を満たす限られた場所について、詳しくは警察庁HP【銃刀法施行規則のクロスボウ関係改正部分】(外部サイト)(PDF)の「第八十二条の四」及び「別表第二」をご確認ください。

クロスボウを使用する際の注意事項

・発射部分を人や動物に絶対に向けないでください。
・公共の場所又は公共の乗物に向けて使用しないでください。
・使用するクロスボウの威力に相応する広さの射撃場を使用しましょう。
・射撃場以外の場所ではいかなる理由があろうとも矢の装填や発射をしないでください。
・標的射撃を行う際は、的の背面及び側面は安全なスペースを設けるか大きな防矢壁などで安全を確保しましょう。
・人の生命、身体若しくは財産に危害を及ぼしたり、動物を殺傷することがないよう、あらかじめクロスボウの安全点検と周囲の状況の確認等を行ってから使用しましょう。
・飲酒および酒気帯び時にはクロスボウに触れないでください。
・疲労および体調不良時にはクロスボウを使用しないでください。
・その他の犯罪に関わる行為にも一切使用しないでください。
・クロスボウの利用に際し危険な行為を見つけた場合は早急に警察に相談してください。

クロスボウの管理について

・クロスボウの所持許可を持っていない人に、クロスボウ本体及び付属品を貸したり、譲渡しないようにしましょう。
・クロスボウの所持許可証を持っている場合でも、クロスボウをインテリア等として飾らないようにしましょう。

クロスボウの保管について

・クロスボウ本体は、鍵のかかる金属製ロッカー等に、確実に施錠して保管してください。
・クロスボウ用の矢につきましては、クロスボウ本体とは別の建物で、盗難等のおそれがないように保管してください。
■クロスボウ保管方法の例
クロスボウ本体は、家屋の中に設置したロッカーの中に保管し、
クロスボウ用の矢は、クロスボウ本体を保管した家屋とは独立した倉庫等の建物の中に保管する、等

クロスボウの持ち運びについて

・一定の基準を満たす標的射撃場へ運ぶ、警察に引き取ってもらうため警察署へ持参する場合など、正当な理由がある場合を除き、クロスボウを携帯(運搬)することはできません。
・正当な理由があってクロスボウを携帯(運搬)する場合には、クロスボウに覆いをかぶせる、もしくはクロスボウを容器に入れるようにしましょう。

令和4年3月15日以前から所持しているクロスボウについて

・クロスボウの所持許可を得ていない場合、クロスボウで矢を発射することはもちろん、矢を装塡しておくことも禁止されます。
「所持許可の申請」「廃棄」「適法に所持することが出来る人へ譲り渡す」等、いずれの措置も執らずに令和4年9月15日以降もクロスボウを所持し続けた場合は不法所持となり、処罰の対象となりますのでご注意ください。

クロスボウの廃棄について

クロスボウの廃棄をご希望の場合、令和3年6月16日から、警察に処分依頼を行うことで無償で引き取りを行っております。
詳しくは、住所地を管轄する警察署へ御相談ください。
※兵庫県など、都道府県でクロスボウ所持の届け出をしている場合は、廃棄に関する届け出が必要な場合があります。詳しくは各都道府県の担当部署(クロスボウ所持の届け出を行った部署)へご確認ください。

関連記事・参考サイト