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クロスボウやアーチェリーで狩猟は可能?

クロスボウの疑問

海外では的あてなどの競技以外に、狩猟用として使用されることもあるクロスボウやアーチェリー。
狩猟で使用したいというお問い合わせをいただく事もありますが、日本国内で狩猟に使用しても良いのかまとめてみました。

クロスボウやアーチェリーでの狩猟について

日本国内ではクロスボウ(ボウガン)やアーチェリー(弓矢)など、矢を使用しての狩猟(害獣駆除含む)は「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」によって禁止されています。

スリングショットは自由猟具として使用できる

弾を飛ばすスリングショットは、狩猟用(自由猟具)として使用できますが、地域により狩猟期間や禁止事項に差がありますので、該当する都道府県や自治体にご確認ください。

まとめ

・日本国内では、クロスボウやアーチェリー等、矢を使用しての狩猟は法律で禁止されている
・スリングショットは自由猟具として使用できるが、狩猟期間や禁止事項の確認が必要

スリングショットの飛距離はどのくらい?

スリングショットの疑問

ゴムの力により弾を飛ばすスリングショット。
玩具としての簡易的なものは「パチンコ」とも呼ばれ、日本では主にスポーツ用品や鳥獣対策として使用されています。
スリングショットを実際に使用する時、どのくらい弾が飛ぶのか気になる方も多いと思います。
そこで今回は、スリングショットの飛距離についてまとめてみました。

スリングショットの飛距離は?

スリングショットの飛距離は、ゴムの強さや、その時の風向き、弾の重さ、使用する人の力加減などにもよって変わってくるため一概には言えませんが、強いゴムの機種を斜め方向に撃ち上げて100m以上飛ばす方もいます。
しかし、ゴムが強くてもゴムを引く力が足りなかったら、その力を最大限に引き出すことができず、逆に威力が出ない結果となるため、自分の力にあった強度のゴムを選ぶ方が上手く飛ばすことができます。

まとめ

・スリングショットの飛距離は、ゴムの強さや、その時の風向き、弾の重さ、使用する人の力加減などにもよって変わる
・ゴムが強くてもゴムを引く力が足りなかったら、その力を最大限に引き出せず、逆に威力が出ない
自分の力にあった強度のゴムを使用したスリングショットの方が飛距離が伸び、威力も出やすい

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フォールディングファルコンの使用手順

フォールディングファルコンとは

サンダース(Saunders)社のスリングショットです。アメリカ製になります。
当店取り扱いスリングショットの中でも、人気のスリングショットです。
最初、折りたたまれている状態で箱に入っており、使用時には使用できる状態に変形させる必要があります。変形させるといっても、単純なのですが、間違った方向へ強い力を入れてしまうと故障の原因になります。
本記事では、弾を打てる状態にするまでの流れを説明させて頂こうと思っております。

箱に入っている状態

下図(1)は、箱に収まっている状態で、下図(2)では、収まっている状態のまま箱の上に置いています。
下図(1)は、箱に収まっている状態で、下図(2)では、収まっている状態のまま箱の上に置いています。

使用手順

収まっている状態を横からのアングルで説明いたします。
間違っている方向に力を入れると故障の原因になりますので、よくご確認の上、実施してください。

手順1

スリングショットのゴムを付いている部分を下図のように動かします。
画像をタップすると、再生されます。

手順2

スリングショットの腕に当てる部分を下図のように動かします。
画像をタップすると、再生されます。

よく間違えるケース

下記の内容をすると故障する原因になります。
・上記の手順01で、反対のほうへ動かしてしまう
・グリップの底面になるネジを回す

まとめ

使用できる状態に変形するときに、間違った向きへ力を入れたり、回さなくてもいいネジを回したりすると故障の原因になってしまいます。
付属の説明書の確認や本記事を参考にして、変形させる向きを注意して頂ければ、問題なくご利用できるかと思います。
フォールディングファルコンを購入された方に、少しでもお役に立てれば幸いです。
使用できる状態に変形するときに、間違った向きへ力を入れたり、回さなくてもいいネジを回したりすると故障の原因になってしまいます。
付属の説明書の確認や本記事を参考にして、変形させる向きを注意して頂ければ、問題なくご利用できるかと思います。
フォールディングファルコンを購入された方に、少しでもお役に立てれば幸いです。

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スリングショットの弾について

スリングショットの弾について

ゴム銃、パチンコとも呼ばれるスリングショットは、競技用としてはもちろん、鳥獣対策としても利用している自治体があり、様々なことに使⽤されています。
本体のデザインはもちろん、ゴムの違いなど、スリングショットを特徴付ける要素はいくつもありますがスリングショットを使⽤するにあたって重要なポイントを一つ上げるとしたら何でしょう。
広い場所や⾃分の腕力にあったゴムも必要ですが、今回は「弾」に注目してみたいと思います。
その弾にも様々な種類があることはご存じですか?
弾を変えるだけで⾶距離が伸びたり、回収をする⼿間が少なくなったりと、メリット・デメリットがあります。
今回はそんな、スリングショットの弾について紹介をしていきます。

弾の種類について

当店で取り扱っているスリングショットの弾には大まかに以下の種類があります。

・スチール弾
・鉛弾
・ガラス弾
・ラバー弾(ゴム弾)
・陶土弾

それぞれの弾の特徴を見ていきましょう。

スチール弾


当店取り扱いの弾の中でも種類が多く、様々なサイズや個数から選ぶことが可能です。特にサイズの幅が広いため、例えば初心者の方などはつかみやすい大き目の弾を選ぶと良い練習になるかもしれません。回収をすれば再利用が可能なので、手軽に遊ぶことができます。他の弾に比べて形が揃っているので、比較的飛ばしやすくなるかもしれません。

鉛弾


鉛でできた弾で、大きさや弾1つの重さ、形にばらつきがあります。また兆弾を防止しやすくなる加工が施されています。
環境にはよくありませんので、的当てにのみ使用し、使用した後は必ず回収しましょう。

ガラス弾


ガラス製で出来ており軽めの弾になります。サイズが大きいものが多いので掴みやすいです。また、カラーも種類があるのでお好みのものをお求めやすく、弾を回収するときにもカラーのおかげで目立つため、見つけやすいという利点があります。

ラバー弾


ラバー素材でできているため弾力があり、金属の弾などと比べて万が一壁や体に当たっても比較的安全な弾です。ただ、ラバー素材なため跳ね返ってきます。安全性は高いですが、金属弾と同じくらい取り扱いには注意する必要があります。

陶土弾


名前にある通り、土で出来た弾です。素材が素材なので、個々の大きさや重さ、形にばらつきがあります。また素手で触ると汚れます。土で出来ているので環境にもやさしく、回収ができなくても自然に還ります。それなりの強度はありますが、強く力を加えると砕けてしまいます。
このように、スリングショットに使用する弾には様々な種類があり、その種類によって用途も変わってきます。次はどの弾をどの場面で使用するのが最適かについて紹介をしていきます。

的当て練習に最適な弾

ターゲットペーパーなどを狙って弾を放つのはとても楽しいものです。では、どの弾を使用するのが最適なのでしょうか。
どこに当たったかがわかり、また回収して何度も練習をするためにも、スチール弾やガラス弾、鉛弾などが有効だと言えます。

スチール弾はこちら

鉛弾はこちら

ガラス弾はこちら

鳥獣対策に最適な弾

スリングショットは鳥獣対策にも有効と言われています(必ずしも効果があるわけではありません)。となると、使用する場所は山の中などの屋外だと考えられ、弾の回収にも手間がかかります。
そういったことを考えると、回収しきれなくても自然に還る陶土弾などが最適と言えます。

陶土弾はこちら

まとめ

スリングショットは、弾に気を配ることで今よりももっと威力を上げたり、飛距離を伸ばしたり、命中率を上げたりすることが出来るかもしれません。ぜひ、参考にして頂けたらと思います。

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スリングショットのリストロックについて

一流メーカーのスリングショットや、使用するゴムが強めのスリングショットに備わっていることが多い「リストロック」。今回はそのリストロックについてまとめてみました。

リストロックとは

リストロックとは、スリングショットを構える際に腕に当て、手首を支えるパーツのことです。
強いゴムを使用するスリングショットには必ずと言って良いほど付いており、スリングショット本体を腕に固定することで、ゴムを引く際に手首へ掛かる負担を減らし、ゴムを引いた際のブレを軽減できるため、狙いが安定しやすくなります。


※リストロックイメージ画像(赤い「○」で囲っている部分になります)

リストロックは消耗品?

リストロックの手首を支える部分の素材は、プラスチックや樹脂製の物が多いため、無理な力を加えることで割れたり、また保存環境や使用年数等で劣化する場合もあります。
そんな時のために、リストロックの手首を支える部分の替えパーツも取り扱っています。

モールド ウェブ ブレス

スリングショット ファルコンに使用できるリストロックのパーツです。
※商品名または写真を押すと商品詳細ページへ移ります

対応商品
フォールディングファルコン
new ファルコン 2
ファルコン ダブルイーグル
スリングショット ファルコンX

SL6用 リストロック樹脂パーツ T1・T11・WWコブラ・プロダイアブロ 対応

ホワイトウルフ スリングショットに使用できるリストロックパーツです。
※商品名または写真を押すと商品詳細ページへ移ります

対応商品
・スリングショット ホワイトウルフSL6(ブラックブルーオレンジ
スリングショット ホワイトウルフT1 ジュニア
スリングショット ホワイトウルフT11
ホワイトウルフ スリングショット コブラ
ホワイトウルフ スリングショット  プロディアブロ

※「SL6用 リストロック樹脂パーツ」は、上記商品以外にマークスマンやバーネット社製のスリングショットにも使用できる場合がありますが、若干サイズが合わない事もあるため、自己責任でお願いいたします。

最後に

手軽に楽しむのであればリストロックの付いていないスリングショットで十分ですが、射撃の安定性や手首への負担軽減を求めるのであればリストロック付きのスリングショットの方が断然オススメです。
また、リストロック対応のスリングショットは全機種に消耗品が用意されているわけではないので、もし長く使用することを考えるのであれば、今回紹介したような、消耗品が用意されているスリングショットを選んだほうが良いかもしれません。

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スリングショットのゴムについて

ゴム銃、パチンコとも呼ばれるスリングショットのゴムの種類は複数存在しており、代表的なゴムは下記になります。

・平ゴム
・丸ゴム

平ゴム

名前の通り、見た目が平べったく、丸ゴムよりも柔らかく伸ばしやすいので、初心者・力に自身のない方・女性でも引きやすいゴムです。
ユーザーに大きなメリットは、ゴムが交換しやすいことです。
ゴムは消耗品なので、使用していると交換する日が必ずきます。
ファルコン2・ダブルイーグル・リストロケットプロ用 平ゴムのみ(片側)

当店で取扱いのあるスリングショットで平ゴムを使用している代表的な商品は以下になります。

スリングショット リストロケット WING
new ファルコン 2

丸ゴム

穴側から見ると円筒状になっており、ゴムを引っ張る際に、平ゴムよりも力が必要とする傾向があります。
ゴム交換する際に苦労するかもしれませんが、平ゴムを使用するスリングショットよりも価格が安く済みます。
ホワイトウルフ スリングショット用 替ゴム イエロー

当店で取扱いのあるスリングショットで丸ゴムを使用している代表的な商品は以下になります。

・スリングショット ホワイトウルフSL8 ブラックオレンジブルー
フォールディングファルコン

威力の出しやすさ

時々お客様からのお問い合わせで、平ゴムと丸ゴムはどちらが強いのかと聞かれることがあります。実際、どちらのゴムが威力を出しやすいのでしょうか。
遊ぶ場所の風向きや環境などにもよって変わっては来るので一概には言えませんが、ゴムの違いから見ていくと丸ゴムの方が、

引くときにより力を必要とする=ゴムが強い

ということで、丸ゴムの方が威力が出ることが考えられます。


ですが、いくら強いゴムを使用したとしても、実際に使用する人のゴムを引く力が足りなかったら、その力を最大限発揮することができず、逆に威力が出ないということが考えられます。万が一上手く引けたとしても、かなり力を込めて頑張っている状態かと思うので、的を狙う余裕がない人がほとんどだと思います。

威力を伸ばしたい、飛距離を上げてまっすぐ飛ばしたい、と思うのであればゴムの強さを見るのではなく、自分の力にあった強度のゴムを使用して、上手く飛ばせるように練習をしていくことが賢明です。

また、ゴムの威力とは直接関係はありませんが、本体にリストロックが取り付けられている機種は、使用するときに腕に固定することができるので、手首への負担が減る、狙いをつけやすくなる、ゴムを引きやすくなる、などの利点があります。

両方のゴムを使用できる機種について

スリングショットの機種によって使用するゴムの種類は違いますが、スリングショットのゴムを固定する部分の構造によっては平ゴム、丸ゴムどちらのゴムも使用する方法があります。

2種類(平ゴム・丸ゴム)のゴムを使用できる機種は、ゴム部分をロッキングクリップを使用して固定するタイプのスリングショットです。
ロッキングクリップ

こういう機種は応用で丸ゴムを使用することもできたりします。

(補足事項)
製品の仕様上は平ゴムですので、丸ゴムを使用する際は自己責任でお願いいたします。予めご了承ください。

その他のゴム

先にも書いたように、スリングショットのゴムには「平ゴム、丸ゴム」以外の種類のゴムも存在します。
ゴム部分が2つや3つに分かれたもの、
スリングショット用 替えゴム ダブル
ループ状になっているゴムなどがそれです。
スリングショット用替えゴム ループタイプ
下記のような機種に使うゴムです。

CYスリングショット 紐巻き モストロ シルバー
ナックル型スリングショット


平ゴムや丸ゴムとは違って、入れ込んだりクリップを通したりする必要はなく、ゴムを伸ばして細長くし、その状態のまま本体の穴に差し込むというシンプルな手順になるので、手軽にスリングショットを試してみたいという方におすすめの商品となります。

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スリングショットの丸ゴム交換方法

丸ゴム交換方法
スリングショットのゴム交換のお問い合わせは多いです。
意外と知られていないようですので交換方法を紹介します。

交換方法のコツ

ゴムを取り外す

ゴムを引っ張っても、取り外せない場合はカッターなどで切ります。
その際、スリングショット本体を気づ付けないように注意します。

新しいゴムを取り付ける

新しいゴム(替えゴム)を、そのまま押し込もうとしてもなかなか入りません。
中には水をつけて入れるという方もいますが、それでも良いと思いますが中に水が残ったりと心配もあります。
したがって

・アルコール類(お酒ではないです)
・パーツクリーナー

などの揮発性がよく粘り気などが残らないものを使用します。

おすすめは、パーツクリーナーです。ホームセンターで大きいものが数百円程度で売られています。
車やバイクのメンテナンスに使用できるものです。
これをゴムにシューっと多めにふりかけて乾かないうちに急いでゴムを挿し込みます。
少し慣れは必要ですが、何もしないときより簡単に入ります。
あっという間に乾くため急いで入れないとゴムが動かなくなります。

注意事項

溶剤の入った物を使用するとゴムが溶けます。
油を使っても簡単に挿入できますが、簡単に抜けます・・・