ゴム交換が簡単なスリングショット
一般的に丸ゴムを使用したスリングショットのゴム交換は大変で
平ゴムを使用したスリングショットのゴム交換は楽です。
一般的に丸ゴムを使用したスリングショットのゴム交換は大変で、平ゴムを使用したスリングショットのゴム交換は楽です。
今回、紹介するスリングショットは、見た目は丸ゴムですが、ゴム交換が簡単に行えます。
どのようにゴム交換をするのかをこれから説明しようと思います。
※上記の画像を押すと、商品情報ページに移ります。
使用するゴム
一般的に使用するスリングショットのゴムよりも細めです。
そして、ゴムの先に金属の玉が入っています。
一般的に使用するスリングショットのゴムよりも細めです。そして、ゴムの先に金属の玉が入っています。
ゴムを付ける手順1
写真のように、スリングショット本体に装着する部分を伸ばします。
ゴムを付ける手順2
手順1で、ゴムを伸ばして細くなった部分を下図の部分に差し込みます。
ゴムを少し引っ張って、ゴムの先に付いてる金属の玉がスリングショット本体に固定されれば完了です。
まとめ
今回紹介したタイプのスリングショットは、従来からある丸ゴムのスリングショットでのゴム交換と比較すると、とても楽に交換できます。
交換が大変なほうのゴム交換に関しては、下記の関連記事「スリングショットの丸ゴム交換方法」に載せております。
気になる方は、ご覧ください。以上、「丸ゴムでもゴム交換が簡単なスリングショット」でした。
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ゴム銃、パチンコとも呼ばれるスリングショットのゴムの種類は複数存在しており、代表的なゴムは下記になります。
・平ゴム
・丸ゴム
平ゴム
名前の通り、見た目が平べったく、丸ゴムよりも柔らかく伸ばしやすいので、初心者・力に自身のない方・女性でも引きやすいゴムです。
ユーザーに大きなメリットは、ゴムが交換しやすいことです。
ゴムは消耗品なので、使用していると交換する日が必ずきます。
当店で取扱いのあるスリングショットで平ゴムを使用している代表的な商品は以下になります。
・
スリングショット リストロケット WING
・
new ファルコン 2
丸ゴム
穴側から見ると円筒状になっており、ゴムを引っ張る際に、平ゴムよりも力が必要とする傾向があります。
ゴム交換する際に苦労するかもしれませんが、平ゴムを使用するスリングショットよりも価格が安く済みます。
当店で取扱いのあるスリングショットで丸ゴムを使用している代表的な商品は以下になります。
・スリングショット ホワイトウルフSL8
ブラック、
オレンジ、
ブルー
・
フォールディングファルコン
威力の出しやすさ
時々お客様からのお問い合わせで、平ゴムと丸ゴムはどちらが強いのかと聞かれることがあります。実際、どちらのゴムが威力を出しやすいのでしょうか。
遊ぶ場所の風向きや環境などにもよって変わっては来るので一概には言えませんが、ゴムの違いから見ていくと丸ゴムの方が、
引くときにより力を必要とする=ゴムが強い
ということで、丸ゴムの方が威力が出ることが考えられます。
ですが、いくら強いゴムを使用したとしても、実際に使用する人のゴムを引く力が足りなかったら、その力を最大限発揮することができず、逆に威力が出ないということが考えられます。万が一上手く引けたとしても、かなり力を込めて頑張っている状態かと思うので、的を狙う余裕がない人がほとんどだと思います。
威力を伸ばしたい、飛距離を上げてまっすぐ飛ばしたい、と思うのであればゴムの強さを見るのではなく、自分の力にあった強度のゴムを使用して、上手く飛ばせるように練習をしていくことが賢明です。
また、ゴムの威力とは直接関係はありませんが、本体にリストロックが取り付けられている機種は、使用するときに腕に固定することができるので、手首への負担が減る、狙いをつけやすくなる、ゴムを引きやすくなる、などの利点があります。
両方のゴムを使用できる機種について
スリングショットの機種によって使用するゴムの種類は違いますが、スリングショットのゴムを固定する部分の構造によっては平ゴム、丸ゴムどちらのゴムも使用する方法があります。
2種類(平ゴム・丸ゴム)のゴムを使用できる機種は、ゴム部分をロッキングクリップを使用して固定するタイプのスリングショットです。
こういう機種は応用で丸ゴムを使用することもできたりします。
(補足事項)
製品の仕様上は平ゴムですので、丸ゴムを使用する際は自己責任でお願いいたします。予めご了承ください。
その他のゴム
先にも書いたように、スリングショットのゴムには「平ゴム、丸ゴム」以外の種類のゴムも存在します。
ゴム部分が2つや3つに分かれたもの、
ループ状になっているゴムなどがそれです。
下記のような機種に使うゴムです。
・
CYスリングショット 紐巻き モストロ シルバー
・
ナックル型スリングショット
平ゴムや丸ゴムとは違って、入れ込んだりクリップを通したりする必要はなく、ゴムを伸ばして細長くし、その状態のまま本体の穴に差し込むというシンプルな手順になるので、手軽にスリングショットを試してみたいという方におすすめの商品となります。
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