クロスボウのドローウェイト(弦を引く重さ)はポンド表記がされています。
いったいどのくらいの重さがあるのか日本人にはなじみが薄いです。
クロスボウに使われているポンドをキログラムに換算してみました。
ご参考になさってください。
50ポンド → 約22.6kg
80ポンド → 約36.2kg
120ポンド → 約54.4kg
130ポンド → 約58.9kg
150ポンド → 約68kg
175ポンド → 約79.3kg
180ポンド → 約81.6kg
185ポンド → 約83.9kg
200ポンド → 約90.7kg
225ポンド → 約102.6kg
一般的によく出ている150ポンドでも約68kgの力で弦を引くことになります。
したがって成人男性でも引けない方がいらっしゃいます。
力に自信が無い方はコッキング紐をご使用ください。
クロスボウの標準で付いているマウントレールは
20mm幅以外に、10~13mm幅が存在します。
もし、10~13mm幅だった場合、20mm幅用のスコープやドットサイトをつけることができません。
そんなときは!変換マウントを使いましょう♪
変換マウントには、樹脂製とアルミ製の2種類あります。
樹脂製のマウントをお選び頂いたときに注意が必要です。
機種によりマウントの形状や大きさがまちまちですべての商品にそのまま付くということはありません。
そのまま付けばラッキー!機種により加工が必要になることは覚悟してください。
しかし、150ポンドシリーズリカーブは現在のところ確認した段階ではほぼそのまま付きます。
つけ方はプラスチックハンマー(100円ショップなどで売っています)で軽く叩きながら入れます。
きついので折らないように注意しながら入れてください。
万が一折れてしまってもそのまま順にいれれば問題なく使用できる場合がほとんどです。
問題は、全く入らない場合やゆるゆるの場合です。
ピストルクロスボウはそのまま入ると思わない方が良いです。
まず、加工が必要になります。
たとえば50・80A1やA3などは少しゆるいと思いますのでボンドなどで固定する必要がある場合がございます。
80A4は数ミリマウントが大きいため本体のマウントを削る必要があります。少しきつい程度に削ります。形状は壊さないように。
変換マウントを削らずに必ず本体側を削ってください。
ちなみに、このマウントはクロスボウユーザー以外にも多く売れています。
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