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ピストルクロスボウ80ポンド用の強化弦とは

替え弦について

クロスボウの消耗品の1つです。
クロスボウの弓にかける紐状のもので、矢を発射させるために必須な消耗品です。
80ポンド用替え弦

80ポンド用の替え弦には

通常弦と強化弦があります。
その違いについてのお問い合わせが何度かございましたので、今回、ご紹介させて頂きます(^^)

通常弦と強化弦の違い

替え弦は、数本の紐を束ねているような作りになっており、 強化弦に使用されている紐は通常よりも太めです。
その分、強化弦のほうが寿命が長い傾向があります。
なお、通常弦にはリムチップが付属しますが、強化弦は弦のみです。
80ポンド用の通常弦
80ポンド用の強化弦

使用できるクロスボウは

当店で取り扱っているドローウェイトが80ポンドのピストルクロスボウに使用できます。
商品名に「80ポンド」があるピストルクロスボウが対象になりますので、
「80ポンド ピストル」と検索欄で検索して頂くと見つけやすいです。

150ポンドリカーブクロスボウの組立を行うには(WW-150A2)

組立の依頼がありますが、なるべくご自分で組立されることをおすすめいたします。
クロスボウは使用していると、必ずいつか弦がきれます。
また弦だけでなく、さまざまな面でメンテナンスを必要となってくるかを思います。
クロスボウをご使用するにあたって、組み立てをご自分で行い最低限の仕組みを理解しメンテナンスされることが望ましいです。
ここでは150ポンドリカーブクロスボウ(WW-150A2)を例に本体部分のみの組立を紹介いたします。

↑画像を押すと、詳細ページへ移ります。
組立は単純な作業で、弦を張る際には2人以上で行います。
弦を張る以外は簡単な作業です。
※組立画像を押すと拡大します。

1.弓の取付け準備

弓の取り付けには下記のような部品が含まれています。

2.フットスティラップの固定

2本のネジで取り付けます。

3.弓の固定

(1)WW-150A2のラバーパットには両面テープが付いています。これを剥いでメタルパットと本体に接着します。
※両面テープがついてない場合があります。
(2)メタルパットの裏面(くぼみのない方)にラバーパットを貼り付けます。
(3)本体にもラバーパットを貼り付けます。
(4)弓の上下の向きに注意して、マウントスクリュー側から、メタルパット、ラバーパット、弓、ラバーパットの順に、本体取付部に弓を挿入し、マウントスクリューで固定します。
(5)弓の両端にリムチップをつけます。しっかりと奥まで押し込んでください。
中途半端に挿している状態ですと組み立てて発射した際に割れやすくなります。
※挿し込むときに物を使うと割れやすくなる傾向があるため、なるべく手でお願います。

4.弦を張る

弓を大きくしならせて弦をかけます。一人ではおそらく苦労するとおもいます。
左右均等にしならせて取り付けないと弓が割れることがあります。
ラジェットベルトなどで均等に弓を曲げながら取り付けても良いと思います。
参考ページ
※弓を折らないようご注意ください。

5.完成

完成です。

弦を一人で張るには(補助弦編)

リカーブフルサイズクロスボウの組み立ては非常に単純ですが、唯一弦を弓にかける作業が非常に苦労します。
※リカーブクロスボウは、弓に滑車がないタイプです。
その際に、便利が良いアイテムが「組立メンテナンス補助弦」です。
ここではその補助をして一人でも弓に弦をかける事ができるメンテナンス補助弦について紹介します。
下の画像をクリックすると拡大します。