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クロスボウジャパンの安心のアフターフォロー|豊富な消耗交換品とメンテナンスサービス

クロスボウを安全にご使用いただくためには、常によい状態に保つ必要があります。そのためには、機種に適合した豊富な消耗交換品やメンテナンス作業などのアフターフォローがクロスボウ販売店には欠かせません。そこで今回はクロスボウジャパンのアフターフォローについてご紹介します。

豊富な交換消耗品

クロスボウをはじめて手にした時に感じるのは何といっても弓の思いがけない硬さです。その硬い弓をコッキングでしならせ、弓に大きな力を溜めて一気に放出する構造は、全てのクロスボウに共通です。コッキングによる大きな力の保持と放出には、当然のことながら、弓・弦・レール・コンパウンドクロスボウのケーブルに、張力や摩擦などの物理的な負荷がかかりますので、使用頻度と使用方法に応じて各部の痛み(劣化)が生じます。

もっとも負荷のかかる代表的な部品は弦です。素材はダクロンやケブラーの引っ張りに強い化学繊維ですが、それでも繰り返しの大きな張力による物理的負荷とレールとの摩擦による劣化は免れず、さらに日本の高温多湿の気候による経年劣化も加わります。弦の持ちをよくする手軽なメンテナンス方法として、弦ワックスを弦とレールに適度に塗り摩擦を減らすことが知られています。言い換えると、弦はメンテナンスを必要しながら使用する消耗品で、交換を想定する必要があると言えます。

(塗り過ぎるとコッキングが引っ掛からない場合もありますので塗り過ぎはNGです)

販売店に求められる使命のひとつとしては、売り切りではなく、替え弦に代表されるようなユーザーが安心して安全に利用することを支援するアクセサリーの提供と言えるでしょう。
クロスボウジャパンでは、当店で取り扱っているクロスボウ各種の替え弦・替え弓・ケーブルなどを豊富に取り揃えております。

メンテナンスサービス

もうひとつは、メンテナンス作業です。ピストルタイプやリカーブタイプは、構造がシンプルですので、ご自身で弓や弦などの交換や調整が可能です。それでも専門用語が多く知識も必要なため、できるかどうか不安に思うこともあるのではないでしょうか。コンパウンドクロスボウに至っては、弓の両サイドに滑車があり、弦とは別にケーブルを使用する複雑な構造のため、ユーザー自身でのメンテナンスが困難になります。

クロスボウジャパンでご購入いただいたクロスボウについては、弦・ケーブル交換のメンテナンス作業を承っております(※)ので安心です。詳しくは、お問合せください。


※メンテナンス作業は、クロスボウジャパンで購入したクロスボウのみ承っています。
 他店で購入されたクロスボウにつきましては、お断り致しておりますのでご了承ください。
※メンテナンス作業は、ご依頼はご購入後1年間は無料です。2年目からは約3,000円(税込)となります。
※交換商品代金と送料はお客様負担となります。
※リカーブクロスボウは、本体ごとご送付いただく必要がありますので送料にご留意ください。
 (リカーブの中にはボウユニットだけ送付可能な機種も一部ありますのでお問合せください)
 コンパウンドクロスボウは、ボウユニットのみお送りください。

クロスボウの替え弓を変更することでポンド数を変更できる?

ポンド数の変更は可能か?

150ポンドのリカーブクロスボウに、150ポンドよりも低い替え弓を装着することで
ポンド数を下げることができるかというお問い合わせがたまにございます。
替え弓イメージ
結論からいいますと、できません。
実は、120ポンド用、130ポンド用、150ポンド用の替え弓はすべて同じ替え弓になります。
クロスボウ本体の構造により、ポンド数がかわるようです。
つまり、クロスボウ本体を変えない限り、ポンド数はかわりません。

ポンド数を下げたいのであれば

素手で引くと重いので、「コッキング紐」をおすすめします。
コッキング紐を使用することで、素手で引くときは150ポンド(約68kg)のところ
半分の75ポンド(約34kg)になります。(※あくまで目安です)
フルサイズのクロスボウがピストルクロスボウのポンド数まで下がる様な感じです。
実際にコッキングしてみると、素手で引いたときとコッキング紐を使用して引いたときの差は歴然です。
数値上だと約34kgは重そうに感じますが、一般男性ですとほとんどの方が引けるかと思います。主に背筋力が必要になります。
クロスボウで長く遊ぶこと考えると、コッキング紐は必需品です。

■弦を軽く引く コッキング紐
※上の画像や商品名を押すと詳細ページへ移ります。

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